ちまたのウワサ
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トリプトファンは、最も摂取しにくい必須アミノ酸だと言われていますが、一体、どんな食物に、どの位のトリプトファンが含まれているのでしょうか。
トリプトファンはもともと牛乳から発見された物質だそうですからね、当然、その牛乳を使った乳製品にはふんだんに含まれている事になりますよね。
だからカルシウムやトリプトファンが不足し、イライラする事がなかった。
トリプトファンが不足すると何かと厄介な事になるそうですが、トリプトファンは、摂取し過ぎても危険。
プロセスチーズの7分の1ほどしかトリプトファンを含んでいないんですね。
トリプトファンはアミノ酸の一種ですから、たんぱく質が豊富な食品は、トリプトファンも豊富な食品という事になるはずなんです、本来はね。
トリプトファンに限らず、カルシウムも豊富で、栄養価そのものだけでみると、牛乳よりもかなり優れているんですよ。
脱脂粉乳ってご存じですか、牛乳の脂肪分を取り除いて粉末状にした所謂粉ミルク、スキムミルクとも言われる物です。
これに挽き割り納豆を100グラム乗せると、約240ミリグラム増し、デザートにヨーグルトを食べると、プラス47ミリグラム位になりますね。
例えば、脱脂粉乳においては470グラムと、牛乳の10倍以上も含んでいます。
後、やはり噂通り、豆類のトリプトファンの含有量は比較的高いです。
昔の子供たちは、学校給食で出されるこの脱脂粉乳を飲んで育ったそうです。
今でも脱脂粉乳を使ったお菓子は沢山市販されていますから、たまにはおやつに食べてみるといいかも知れませんね。
それで、ご飯の場合はおよそ90ミリグラムのトリプトファンが摂取出来る事になります。
事実、トリプトファンには高い精神安定効果があり、欧米ではうつ病の治療に当たり前に活用されているそうですよ。
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