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ちまたのウワサ
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ただ、その時は必須アミノ酸の話だったので、セロトニンという言葉は出て来なかったように思います。
で、これまでにも何度か栄養学の講座はあって、アミノ酸が取り上げられた時にも、トリプトファンは出て来たんです。
我々の体内には、他にノルアドレナリンという物質とドーパミンという物質があって、これらを三大神経伝達物質と呼ぶそうです。
しかも、いくら沢山トリプトファンを摂取しても、それがきちんと脳に運ばれなければセロトニンは生成されません。トリプトファンには心身を安定させる効果があると言われていますが、実際には、トリプトファンそのものが神経細胞に働きかける訳ではないんですね。
健康関連のブログやサイトを読めば、その辺りはよく判ると思いますが、トリプトファン不足を解消してストレス解消、これは実に奥深いテーマですよ。
トリプトファンと神経細胞との関わりは、殆ど解説されませんでした。
おまけに、我々人間の体内合成システムでは、セロトニンよりもナイアシンを優先するという暗黙の内のルールが存在します。
今日の栄養学セミナーに参加するまで、ちっとも知りませんでしたよ。
でもね、セロトニンという物質は、トリプトファンにビタミンB6とナイアシンとマグネシウムを合成させた物質、それがセロトニンなんですね。
だから、よく言われるビタミン不足でイライラするという説、あれもまんざらではないんです。
でもって、このセロトニンを作り出すのがトリプトファンなんですね。
でも、今日は違いました、なんと言っても主役ですから、じっくりと講義していただきましたよ
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